函館のマリオです。

先日、
苫小牧観光案内所のパトレイバーコーナー。

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初来所。
地図はコチラ

昨日の天鳳次の日、札幌から函館の帰り道に大きく
回り道をして苫小牧駅に来ました。

以下、マニアックでいつも以上に汚い文章になるので
パトレイバーを知らない方は高速スクロールしてね。

ちなみに苫小牧とパトレイバーを結びつける各関係者の
尽力には全力で敬意を表します。

だからこそ平日でも、なんとかならなかったんかいって
感想。

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とまこまい駅前ふれんどビル。

苫小牧で実写版のイングラムをデッキアップさせたり
ゆうきまさみ・高田明美、両先生のトークショウを今年
開催させるなど。

苫小牧観光協会様の謎の行動力は、ファン目線でも
やりすぎじゃないかと思えるほど情熱的。

主人公の泉野明が苫小牧出身っていうプロフィール
だけで、作品にも「ザ・苫小牧」的な描写は全く無いん
ですから。

まあ、苫小牧を表現するアイコンっていうのも最近は
ピンときませんが。

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パトレイバーとは。

これは素晴らしい挿絵。

そもそも野明の出身地が苫小牧なのは、旧OVAで
自衛隊反乱分子が苫小牧のフェリーをジャックする
流れに必要だったもの。

当時は子供だったので苫小牧が北海道のどこにあるのか
ピンときませんでしたが。

北海道が観てるアニメの舞台になってるって、少し
興奮しましたな。

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主人公、泉野明について。

苗字と名の間の半角スペースに感じる実写版、
「いずみのあきら」との区別。

TVシリーズでは「さっぽろ雪まつり」のエピソードも
ありすけど。

苫小牧にフォーカスした話では全編通してなかった。

だからこそ期待して訪れたのに。

なんだヨこれ。

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極小スペース。

苫小牧限定の手ぬぐいも無い。

それdころか公式HPで見たものが2割くらいしか
展示されてない。

聖地的な演出も皆無。

実質、最後の映画作品「廃棄物13号」も17年前だから
仕方がないんでしょうけど。

作画された場所がないからこそ。

ここで何か、意味のあるものを感じさせてくれないと。

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僕だけがいない街。

訪れてみたいアニメ聖地88ですと??

そんなの関係ない。

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苫小牧へようこそ。

足がめちゃ長い。

原作に頼るだけでなく、皆で楽しめるパトレイバーを
苫小牧で表現できるよ。

絶対できる。

やってください。


苫小牧観光案内所
北海道苫小牧市表町5-11-5
0144-34-2000

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次回は、
函館市陣川町@西陣本店!!

Jの悲劇、編。