函館のマリオです。

ここに一冊の古い本があります。

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函館ペリカンハウス著、函館食べたい読本。

29年前に「札幌青春街図」で有名な亜璃西社から
販売された古い食のガイド本です。


前にどこかのサイトで読みました。

30年前のグルメ本を持っていて、それに載ってる
お店が現存して
るなら。

そのお店は食べるまでも無く、名店。

ということで。

「追跡、函館食べたい読本シリーズ」第57回は、
「樹むら」さんを目指します。

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本文の一部。

「ふる里の味、おふくろの味」。

現代日本で失われた味わい。

当時の30~40代、つまり今の60~70代が
スーパーのお惣菜を求める姿が目立つ時代。


函館食べたい読本ってホント。

「漬物」くらいですが

どこに行っても食べられない、「実家」の味を
フワッと思い出させてくれる。

だから、惹きつけられます。

そして2019年12月某日、樹むら」さんは。

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その場所は、ある種の施設に
なってんのかな。


一抹の寂しさを胸に。

次の掲載店へ。


樹むら
函館市松風町6番16号
0138-27-XXXX


蛇足ですが..おでんと刺身、焼売が看板メニュー。

楽しく呑めそうじゃあないか。