函館のマリオです。

先日、
冨士冷菓。

DSC09191

初来店。
地図はコチラ

昨日のマメさんの後。

話題の携帯アプリ、ドラクエウォークを元町でダウンロード。

ナニコレ、めちゃめちゃ面白い。

大森町まで歩き流れてきたら、冷たいものを食べたくなって
入ってみたのは「冨士冷菓」さん。

29年前の函館グルメ本「函館食べたい読本」に掲載されてる
数少ない現存店。

アイスのお店です。

DSC09183

せまい店内。

ケーキ屋さんではよくあるスタイルですけれど。

ここは店内の6割が冷凍ケースで構成された異質な空間。

そんなせまい店内に椅子が一脚あったので。

失礼していつもの件を。

DSC09181

ここに一冊の古い本があります。

函館ペリカンハウス著、函館食べたい読本。

29年前に「札幌青春街図」で有名な亜璃西社から
販売された古い食のガイド本です。


前にどこかのサイトで読みました。

30年前のグルメ本を持っていて、それに載ってる
お店が現存して
るなら。

そのお店は食べるまでも無く、名店。

ということで。

「追跡、函館食べたい読本シリーズ」第31回は、
大森町の「冨士冷菓」さんでくつろいでます。

DSC09177

本文の一部。

「美味しく甘い余韻で、もう一度心を満足させてくれたら、
もうハナマルを上げたくなってしまう」

え。

「函食べ読本」のアイスに対する評価ポイントって。

なんかこわい。

函館食べたい読本ってほんと。

書き手に圧倒される記事がある。

だから惹きつけられるんだよな~。

そして2019年9月某日、はこばれてきました。

DSC09182

マリオの獺祭酒かすあいす。

スプーンも付けてもらって、330円。

わりと最近に26万本の自主回収を発表して、むしろ
株を上げた感がある旭酒造の「獺祭」。

その酒かすのアイスとはさて。

いかに。

DSC09189

リフトアップ。

一口目、チーズみたいな発酵臭に「むむ」ってなりますが。

二口目から。

なまら美味い。

プレミアムアイスのお値段ですが、この口福なら
むしろ安いよ。

書いててまた食べたくなる素晴らしい逸品。

岩国市に俄然、興味が湧きます。

本当に美味い「あいす」。


冨士冷菓の獺祭酒かすあいすで2up


冨士冷菓
函館市大森町18-15
0138-22-3819

DSC09209

次回は、
函館市昭和@炭火焼肉 天狗苑!!

俺だけの、焼肉屋さん編。