函館のマリオです。

ここに一冊の古い本があります。

DSC05474

函館ペリカンハウス著、函館食べたい読本。

30年前に「札幌青春街図」で有名な亜璃西社から
販売された古い食のガイド本です。


前にどこかのサイトで読みました。

30年前のグルメ本を持っていて、それに載ってる
お店が現存して
るなら。

そのお店は食べるまでも無く、名店。

ということで。

「追跡、函館食べたい読本シリーズ」第91回は、
「 ステーキハウス じゅげむ」さんを目指します。

DSC05473

本文の一部。

「船を造ることとステーキを焼くことの間に
どんな共通点があったか知らないけど、
~が、この店を作りあげたと言えよう」

知らないのに、言い切ってる。

函館食べたい読本ってホント。

味、値段、人柄。

だから惹きつけられます。

そして、2020年6月某日ステーキハウス じゅげむ」さんは。

DSC05477

その歴史に幕を閉じられてました。

一抹の寂しさを胸に。

次の掲載店へ。


ステーキハウス じゅげむ
函館市本町4番9号
五稜郭ハイム1F
0138‐56-XXXX


蛇足ですが...本通に今も息づいて
いるとか、いないとか。