函館のマリオです。

ここに一冊の古い本があります。

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函館ペリカンハウス著、函館食べたい読本。

30年前に「札幌青春街図」で有名な亜璃西社から
販売された古い食のガイド本です。


前にどこかのサイトで読みました。

30年前のグルメ本を持っていて、それに載ってる
お店が現存して
るなら。

そのお店は食べるまでも無く、名店。

ということで。

「追跡、函館食べたい読本シリーズ」第69回は、
「ニューめんどり館」さんを目指します。

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本文の一部。

三代目店主の夢。

「道南地域から神戸や近江にも負けないくらいの
牛肉ブランドが確立できれば......」!?。

30年の時を経て、40代以上の胃にも優しい
赤身メインの「はこだて和牛」が。

なぜか今、木古内にある。

函館食べたい読本ってホント。

ノストラダムス以上のストレートな暗示が書かれてる。

だから、読み込んでしまいます。

そして、2020年1月某日の
ニューめんどり館」さんは。

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駐車場になって、その歴史に幕を
閉じられてました。

一抹の寂しさを胸に。

次の掲載店へ。


ニューめんどり館
函館市湯川町1丁目16番8号
0138-57-XXXX


蛇足ですが...電話番号が「ニクヤサン」なのは、
めんどり亭もでした。