函館のマリオです。

ここに一冊の古い本があります。

DSC00330

函館ペリカンハウス著、函館食べたい読本。

29年前に「札幌青春街図」で有名な亜璃西社から
販売された古い食のガイド本です。


前にどこかのサイトで読みました。

30年前のグルメ本を持っていて、それに載ってる
お店が現存して
るなら。

そのお店は食べるまでも無く、名店。

ということで。

「追跡、函館食べたい読本シリーズ」第55回は、
コーヒー&ネプチューン 杉の子」さんを目指します。

DSC00113

本文の一部。

店名の由来となった、童謡「お山の杉の子」。

wikiで調べたらこの曲には、物哀しい元詩が
ありますけど。


「大きな杉は何になる」

この後の解釈。

函館食べたい読本ってホント。

大切なキーワードを見逃さない。

だから、惹きつけられます。

そして2019年12月某日、杉の子」さんは。

DSC00022

この辺にあったような。

自信がない。

何年も前、当時の「鼻さん」に連れて行ってと
お願いしたこともありました。

大門横丁前に戻って。

DSC00021

汪さんの跡地で杉の子さんは、元気に
営業されてます。

4年前に「ラムハイ」した時の投稿はコチラ↓


一抹の寂しさとかを胸に。

次の掲載店へ。


コーヒー&ネプチューン
杉の子
函館市若松町19番16号
0138-26-XXXX


蛇足ですが..元の場所にあった杉の子さんも
汪さんも、味わう機会が作れたのに。

色々と叱りつけたい、あの頃の私を。