函館のマリオです。

ここに一冊の古い本があります。

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函館ペリカンハウス著、函館食べたい読本。

29年前に「札幌青春街図」で有名な亜璃西社から
販売された古い食のガイド本です。


前にどこかのサイトで読みました。

30年前のグルメ本を持っていて、それに載ってる
お店が現存して
るなら。

そのお店は食べるまでも無く、名店。

ということで。

「追跡、函館食べたい読本シリーズ」第54回は、
「手打ちそば処 桔梗庵」さんを目指します。

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本文の一部。

店主さんの生活信条は、「アのつく言葉」。

人となりと「そば」の味わいを、高いバランスで
調和させた良ページ。

餅屋の3男は、いつだって波乱万丈。

これは手繰ってみたかったな。

函館食べたい読本ってホント。

本家を凌ぐ記事がある。

だから、惹きつけられます。

そして2019年12月某日、手打ちそば処 桔梗庵」さんは。

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共同住宅になってる。

一抹の寂しさを胸に。

次の掲載店へ。


手打ちそば処 桔梗庵
函館市桔梗町336番地
0138-47-XXXX


蛇足ですが..桔梗庵もあった、桔梗駅から
東に伸びる通り。

短いながらも食べ物屋が、結構ある。