函館無限1up

函館生活をコツコツと満喫するブログです。

    2019年12月

    函館のマリオです。

    ここに一冊の古い本があります。

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    函館ペリカンハウス著、函館食べたい読本。

    29年前に「札幌青春街図」で有名な亜璃西社から
    販売された古い食のガイド本です。


    前にどこかのサイトで読みました。

    30年前のグルメ本を持っていて、それに載ってる
    お店が現存して
    るなら。

    そのお店は食べるまでも無く、名店。

    ということで。

    「追跡、函館食べたい読本シリーズ」第59回は、
    「冨可川(ふかがわ)」さんを目指します。

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    本文の一部。

    昭和10年から生き続ける「煮汁」。

    今年で84年だ。

    凄ェ。

    女将さんの名前が「きゑ」さんって
    いうのも響きが、良い。

    ちなみに、私のおばあちゃんの名前は
    「イト」。

    函館食べたい読本ってホント。

    昔の人の「娘愛」を感じさせて
    くれる。

    だから、惹きつけられるよ。

    そして、2019年12月某日、
    冨可川(ふかがわ)」さんは。


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    真っ更な、更地。

    一抹の寂しさを胸に。

    次の掲載店へ。


    冨可川(ふかがわ)
    函館市松風町5番10号
    0138-22-XXXX


    蛇足ですが...私のおじいちゃんの名前は
    「ミツオ」。

    みっちゃんといっちゃん。

    函館のマリオです。

    先日、
    三條屋カフェ。

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    初来店。
    地図はコチラ

    昨日のトナミさんの後、お昼を食べに来たのは
    北斗市の「追分」にある三條屋カフェさん。

    お昼時ともあって、お客様が次から次。

    分かりやすい立地とも思えないから、これは
    かなりの実力店なイメージ。

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    店内。

    そういえば、新函館北斗駅の近くに「同じ名前の
    蕎麦屋」さんがありましたよね。

    関連のある無しは特にわかりませんが。

    たぶんないでしょう。

    かなり純度の高い「カフェ」ですので。

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    マガジンスペースとランチサービス。

    松前岩のり弁当は1.100円。

    童心に戻って考察します。

    松前の岩海苔のお弁当に、1Kの価値が
    るんでしょうか?

    おばあちゃんが摘んできてた、70年代の
    その当時。

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    メニューと卓調。

    考える「余地」なんてなかった。

    真昆布なんか、水中メガネの曇り止めに
    使ってましたからね。

    使い方はまた、いつかの機会にして。

    はこばれてきました。

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    マリオのシシリアンライス。

    山盛りのサラダみたいで、1.000円。

    冷静に考えてみたらお米は「野菜」。

    S・A・G・Aな「佐賀」のご当地グルメが
    シシリアン。

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    ルイさんのサイコロステーキのガーリックライス。

    「カリッ」と香ばしグルメは、1.100円。

    水菜やパプリカが苦手なルイさんも。

    齢を重ねたせいか「素直」に食べて。

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    シシリアンリフト。

    焼き肉がちょい乗った米のサラダで、
    美味い。

    ドレッシングの配分も申し分無し。

    無いけれど。

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    食後に設定したドリンクはランチサービス。

    後から来た「女子1人」は、カツカレー。

    信頼の上に成り立つ「メニュー」だ。

    麻薬的な相性ですからね。

    カツとカレーって。


    三條屋カフェで1up


    三條屋カフェ
    北斗市追分2-53
    0138-49-3038

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    次回は、
    シネマ太陽函館@アナと雪の女王2!!

    未知の、旅へ編。

    函館のマリオです。

    先日、
    トナミ食品工業 追分工場直売店。

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    2度目の登板。
    地図はコチラ

    昨日のスターバックスさんの後、年末年始の
    「御馳走」を調達しに来たのは、北斗市の
    トナミの工場直売店。

    主な目標は、冷凍毛蟹と鯨ベーコン。

    だったんですけどね。

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    店内。

    令和になっても道南の水産業界は、一向に
    回復してこない。

    温暖化や他国の事情もあるのでしょうが。

    祖父が漁師だったこともあるから、
    関係者さんのことを思うと「胸」が痛みます。

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    目当ての冷凍「ボイル毛がに」。

    函館に来たばかりの10年前とは比較に
    ならない程、小っこくなった毛蟹。

    ルイさんも悩んでます。

    蟹にだって食べられるために、大きく
    育つわけじゃないしね。

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    宅配の受付スペース。

    今年は商業捕鯨が解禁されましたが、値段的には
    例年と変わらない印象の鯨ベーコン。

    漁師さんも減って、鮮魚を買い支える層も
    20年後にはいなくなってしまいそう。

    だからこそ今。

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    便利な冷凍不要の商品。

    「加工場」を支える必要がある。

    買って、働いて。

    でもそしたら、更に高くなるのか~。

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    素晴らしいポスター。

    「過ぎ去りし時を求めて」。

    結局、コスパの良いものだけ。

    買って帰りました。

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    マリオ家のトナミ。

    映ってないのもあるけど、2.500円。

    ハイチュウはセコマで買って娘達にお土産。

    いつ食べようかなって思ってましたら。

    翌日のルイさんの晩御飯に。

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    たこスライスリフト。

    手切りじゃありえない薄さが、
    美味い。

    美味しかったそうです。

    ハイ。


    トナミ食品工業で1up


    トナミ食品工業 追分工場直売店
    北斗市追分4-6-8
    0138-48-2468

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    次回は、
    北斗市追分@三條屋カフェ!!

    米は、野菜編。

    函館のマリオです。

    先日、
    スターバックスコーヒー 函館五稜郭駅前店。


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    初来店。
    地図はコチラ

    この日の休日の朝食は、亀田本町にいつの間にか
    出来ていた「スターバックスコーヒー」さん。

    ルイさんと2人で来てみました。

    実は私まだ、1人では入れないんですよ。

    スターバックスって。

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    店内。

    鳴り物入りで、いわくつきな五駅前の土地に
    突如現れた割には。

    さっぱりしてんな。

    9:30くらいの入店ですが、お客様もそこそこ
    入ってるし。

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    カウンターの焼き菓子やサンド。

    前に蔦屋のスタバを利用したとき↓は、これが


    価格を押し上げた印象。

    コーヒーを飲むだけだったらセブンコーヒーよりも、
    コスパは良かったのか~。


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    トレーを下げるところに調味料。

    そりゃあ流行るし、ドライブスルーも付く訳だ。

    流行ってから10年以上経って、気付く事も
    あるのから人生って「旅」。

    空いてる席に2人で運びます。

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    マリオのドリップコーヒーとルイさんの
    アイスカフェモカはグランデ。

    BLT&エッグサンドイッチとパストラミビーフ
    フォカッチャサンドをセットして税込み、2.079円。

    なまら破壊力のある価格の「朝ごはん」。

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    エッグサンドリフト。

    パンが黒いから、
    美味い。

    なかかな減らないグランデなドリップコーヒー。

    飲みきれない分は持ち帰って。

    年末年始の買い物へ。


    スターバックスコーヒー で1up


    スターバックスコーヒー 函館五稜郭駅前店
    函館市亀田本町46-3
    0138-86-7605

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    次回は、
    北斗市追分@トナミ食品 工場直売店!!

    高騰する、海の幸編。

    函館のマリオです。

    先日、
    横浜家系ラーメン おばら家。

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    初来店。
    地図はコチラ

    昨日の小判寿司さんの後、年末特有の用事を
    「最後」までこなしたら。

    やっとお腹が空きました。

    来てみたのは、わりと最近にオープンした
    「おばら家」さん。

    「函館の横浜」家系のラーメン専門店です。

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    券売機。

    「おすすめ」の豚骨醤油を目指しましたが。

    丼に占める茶色の量が多すぎるな。

    見栄えが良くなるから「味玉」も付けようかな。

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    店内。

    そういえば開店間もないころに「おばら家」さんで
    食べた、年上の同僚から「家系ラーメンってこういう
    ものなんですか?」って質問を受けました。

    家系の経験もそんなに無いけど。

    同僚の疑問点を要約すると。

    比較的少な目なボリュームと、
    「低温度なスープ」。

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    壁面の注釈。

    スープと麺の総合的なバランスは、ラーメン店の
    商品に対する「哲学」そのものだから。

    食べ手が合わせるしかないし、オプションにお金を
    掛けて「自分好みの味」にする手もあるし。

    でも。

    スープが「ぬるい」ってのはね。

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    卓調。

    (「熱すぎない」スープで、香りや塩気の感じ方を
    追求するお店もあるでしょう。

    家系がそうだかは、わからんけど。

    開店間もない爆混みなお店に、お祭り感覚で行ったら
    そういう1杯に「当たる」こともあるんじゃないか。

    人間が造るラーメンを、人間が食べるんですから。)

    以上、同僚の意見を聞いたときの「心の言葉」。

    実際には「マジっすか、今度行ってみますわw」。

    はこばれてきました。

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    マリオの味玉ラーメン。

    醤油味で800円。

    なぜか思ってたよりも茶色くて、
    映えてない。

    チャーシューの雰囲気も、
    券売機で見たのと違う。

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    全てデフォなスープリフト。

    クリーミーでスモーキー。

    そして温度は聞いてたとおりに、熱くはない。

    「ぬるい」って程ではありませんが。

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    リフトアップ。

    麺は火の様に熱くて、
    美味い。

    「まぜまぜ」したらちょうどいいかな。

    でも日本人だからな~。

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    券売機の写真だと半分に切ってある、味玉。

    食後はスタッフさんがお見送りしてくださいます。

    美容室みたいで素晴らしい。


    おばら家で1up


    横浜家系ラーメン おばら家
    函館市昭和4-27-22
    0138-86-6076

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    次回は、
    函館市亀田本町@スターバックスコーヒー!!

    ジングルベルが、鳴る前に編。

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