函館のマリオです。

ここに一冊の古い本があります。

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函館ペリカンハウス著、函館食べたい読本。

29年前に「札幌青春街図」で有名な、亜璃西社から
販売された古い食のガイド本です。


前にどこかのサイトで読みました。

30年前のグルメ本を持っていて、それに載ってる
お店が現存して
るなら。

その店は食べるまでも無く、名店。

ということで。

「追跡、函館食べたい読本シリーズ」第16回は、
若松町の「裏長屋」さんを目指します

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本文の一部。

正直、店舗自体は15年以上前に来たことがあって、
その時の看板が裏長屋さんだったのかは、思い出せない。

裏長屋さんは、ほっかいどう料理の店。

あの時は串揚げの店だったような気がしますが。

絶対に書けない、忘れられない店舗なんですよ。

函館食べたい読本ってほんと。

若さゆえの過ちというものを、今にも
伝えてくれる。

だから惹きつけられるな。

そして2019年8月某日、「裏長屋」さんは。

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その歴史に幕を下ろしてました。

ちなみに「かき小昇光丸」さんの投稿はコチラ↓


一抹の寂しさを胸に。

次の掲載店へ。


裏長屋
函館市松風町15番4号
0138-23-XXXX


蛇足ですが...支店と表記されてた千歳のお店は
現存されてます。